【図工】御船印を印帳に貼った話 ~のりとか貼り方とか思った事とか~

船のこと

御船印をずっと貼らずに持っていた

2021年4月からスタートした御船印。
ちまちま集めている内に結構な量になってきました。

うまく貼れなかったらどうしよう…とか
貼る順番はどうしよう…とか
所持している御船印全種を貼るか、
それとも1つの船会社につき1枚ずつを貼っていくべきか…とか
めちゃめちゃ悩んでいました

持ち前の中途半端な完璧主義と優柔不断がダメな方に進んでしまい、集めた御船印はもれなく透明袋に入れて収納用のファイルにぶち込んだまま放置状態となっていたのです。


なんやかんやでキリの良い15社分の御船印を集め、一等航海士(※1)申請への道が見えてきた今、ようやく「御船印帳に貼ろう!」と決意する事が出来ました。

せっかくなので、私みたいに「糊は何を使えば…」とか「貼り方はどうすれば…」とかぐるぐる悩んでる方向けに記事を書く事にしました。

(※1)一等航海士……御船印を一定の船会社分集めて事務局に申請すると「称号」と「認定証」が貰える「マスター制度」というものが存在します。
20社以上なら「一等航海士(チーフオフィサー)」の称号、40社なら「船長(キャプテン)」の称号。この「●社分」というのは御船印の種類や枚数ではなく船会社の数の事。

実際の作業の様子~図工の時間~

最大の悩み、何を使って貼ろうか問題

私が御船印をずっと貼れなかった最大の理由の一つが「何を使って貼れば良いのだろうか」という悩みでした。
水糊なのか、スティック糊なのか、それとも両面テープなのかテープのりなのか…。

せっかく頑張って集めている大事なコレクションなのだから、出来るだけきれいに貼りたいし劣化もしてほしくない…
御船印帳自体だって大事なものだし…

素人なりに色々検索してみた結果、やはりどんなものを使っても劣化自体はしてしまうようでして。
糊(テープ)が劣化(もしくは変色)するのを我慢するか、それとも紙が劣化するのを我慢するかの選択になるようです。

……という訳で、結局は「何だっていつかは劣化しちゃうから、貼る時の位置修正がしやすい水糊で良いか~」というふわっとした結論に至りました。

単純に糊や紙の劣化の事を考慮したらテープのりが優秀かもしれません……が、正直私は修正が難しいテープのりを使いこなす自信がなかった…。

御船印を貼る順番について

人によって御船印を買う基準って違うと思ってて、
「全種買う!乗ってなくても買う!」という方もいれば「乗った船の御船印しか買わん!」という方もいらっしゃると思います。
乗る船の御船印だけ買う人であれば恐らく買った順番に印帳に貼れると思うので、そう悩まないとは思います。

自分の場合は完全に全部の種類を欲しがる前者タイプなので、どう貼るべきか…とめちゃめちゃ悩みました。
選択肢としてはこんな感じ。

  • 乗った(又は訪れた)順番で1社につき1種類を選んで貼る
  • 乗った(又は訪れた)順番で1社につき全種を貼る
  • 御船印の参加社番号順に貼る

色々考えた結果、一番上の「乗った(又は訪れた)順番で1社につき1種類を選んで貼る」に決定。理由は後述。

「御船印の参加社番号順に貼る」というのも収集癖をこじらせた人間としてはやってみたいのだけど、ちょこちょこ期間限定御船印が出ていることを考えると後々面倒そうだな、と。

材料たち

用意したのはこれらの材料。

御船印帳、集めた御船印、そして糊が二種類。
あとは糊を付ける時に机が汚れないよう下敷きなんかも用意していました。

いざ貼るぜ!!

それでは貼りましょう…!!どきどき…!

色んな船会社さんの色んな種類の御船印を集めていましたが、1冊の御船印帳に20社分の御船印をまとめて貼った状態で申請したいので今回は1つの船会社さんにつき御船印を1枚選んで貼る事にしました。

同じ船会社さんから出ている御船印を複数種類持っている事も少なくはないです。最近では期間限定御船印とかコラボ御船印とか、そういうのも増えましたからね。

その中でどの御船印を選んで貼るのかという基準について。
私の場合は実際に乗った船、日付の入っている御船印(日付は1枚だけ大丈夫ですと言う事が多いため)を優先。
期間限定デザインやコラボデザインは見栄えが良いものが多いですが、それよりもその船のデフォルトデザインを選んで貼る事にしました。これは何となくのこだわりです。一番最初に出た御船印デザインが一番その船会社らしくて好きなんです。
でも東京水辺ラインさんの御船印だけは限定デザインを選んでしまった。ゴールドが入ってて綺麗なのです。

いやぁ、それにしても楽しいですね。
一枚一枚せっせと紙を貼る作業。なんだか子どもの頃に戻ったようです。

貼る前は散々時間が掛かったくせに、いざ貼り始めると結構雑な糊の付け方をしている。
四角を囲うように塗って、その後は中をジグザグ。四隅の糊はスッスッと薄く伸ばしています。

御船印帳のページを横にして、縦横丁度良い感じの位置にそっと置く…。
横にした方が何となく紙が真っ直ぐになっているかどうかの感覚が分かりやすかったです。

この時はまだしっかりと貼り付けずに、静かに置く感じ。

0.5~1mmくらいずつ、わずか~に御船印紙を上下左右にずらすように滑らせて糊を平らにする。
ここは糊の乾燥具合と相談して、無理に動かさないようにしていました。
力加減をミスると紙がグシャっとなりそうなのでちょっとだけ慎重に。指先ではなく指の腹で位置調整をしていました。

貼れました!
こんな感じの作業をひたすらに繰り返します。


余談ですが、
糊を均一にしっかり平たく貼りたいあまりに押し花の感覚で下敷きを使ってギュッと紙を押してしまったのは完全に失敗でした。
めっちゃはみ出ました。

想像力とリスク管理の甘い女、それがアタイさ。

貼っていて思った事

①ページはジャバラ式だからちょっと貼りづらいかも

御船印帳のページはぱっと見ノート形式に見えるのだけど、中を開くと山折りと谷折りを繰り返すジャバラ式になっています。

だから、ノート感覚でページをめくって御船印を貼ろうとすると中心に引っ張られてページが浮いてしまいます。

上手く貼れない原因になりかねないので、印帳のジャバラページを広げて貼る、もしくは画像のように…

貼り付け作業をする反対側のページにちょっと高さを出しておくと良きです。
私はその辺にあったプラケースを置いておりました。

②一気に貼ると紙がボコボコする

水糊を使用した&湿度の高い時期に作業したというのもありますが、一気に貼っていたところ少し印帳の紙がボコボコし始めました。
湿度が高いと紙がシワになりやすいので、焦らずに見開きで2枚張ったら乾燥、また見開きで2枚貼ったら乾燥…とのんびり貼った方が良いなと感じました。

③作業中、御船印のオモテ面に糊がついてしまったら

手に糊が付いてしまったなと思ったらそれはもう次の貼り作業に行く前に手を洗いに行くべきだったと反省しているのだけど、大事な御船印に糊が付いてしまった場合はその御船印の紙質にもよるんだけど慌ててこすったりするのは絶対NG。
黒く汚れちゃったりしてもっとあかん事になる可能性が高いです。

私は何を思ったか自信満々に粘着力を弱めたマスキングテープを使って毛玉を取るような要領で糊を剥がし取ろうと試みました。和紙で出来た御船印だったのをすっかり失念していた。
その結果、ちょっとだけ糊は取れたものの、御船印に傷が付きました。私の心にも傷が出来たのは言うまでもない。

変にいじるよりも付いてしまった糊はもう諦めて乾燥を待つのもありだと思いました。
このちょっと失敗しちゃったのも含めて思い出なんだ…!きっと…!(言い聞かせ)

そんな訳で貼れました

最初の方は糊の量の調整がわからなくて出しすぎてしまっていたのだけど、段々適切な量が分かってきて良い感じに貼れました。

こうしてずらっと貼ってある御船印帳を見るとテンションが上がりますね…!

乗った(立ち寄った)順に貼っていたら一枚ごとに当時の思い出が蘇ってきて、本当に楽しい作業でした!
これからも色々な船に乗りたいです。

糊の紹介

今回使った糊について。
記録として残しておいても良いのかなと思い。

今回用意した糊はどっちも安心と信頼のフエキさんです。

よくコンビニや文房具屋で見かけるサイズの水糊よりも小さなサイズです。
個人的にはこれくらいのサイズ感はめちゃめちゃ丁度良い。

どちらもレビューを見ながら選んでみました。

「紙に貼るのが得意そうなやつ」っていうアバウトすぎる選び方をしました

で、メーカーさんも同じだし結構似通った糊なのかなと思いきや実際に使ってみた使用感がそれぞれちょっと違ったのでメモに残してみます。

紙がしわに
ならないのり
プリントが
きれいにはれるのり
透明ほぼ透明
(ちょい黄みあり?)
柔らかさ僅かに硬め柔らかい
伸びの良さまあまあよく伸びる
におい若干ボンドっぽいかもほぼ無し
量の調整のし易さ調整し易いたまに出すぎる
貼る位置の修正し易さまあまあ糊が柔らかいから
調整し易い
乾く速さプリント~よりは早い糊が柔らかいので遅め
個人的には御船印に貼るのは(僅差ではありますが)しわにならないのりの方が使いやすかったかな…という感想。
糊そのものが少々硬めだったというのもあって量をコントロールしやすかったです。
ただ、柔らかい糊の方が好きという方にはプリントがきれいにはれるのりの方を勧めたい。乾くのも少し遅いので位置を調整しやすいです。

実際に使用したアイテム

最後に今回使用した材料たちの商品をまとめてご紹介します。

のり

まず一つ目が「紙がしわにならないのり」


▼スティックタイプも存在します。こっちはトンボ鉛筆さんの糊。
 めちゃめちゃメジャーなPiTシリーズですね。


もう一つが「プリントがきれいにはれるのり」

私はどちらも通販で196円で購入しましたが、Amazonとかだともっと安く買えるみたいですね。

そのほか(あると便利)

たまに御船印を何にも入れずに剥き出しの状態で渡されるので、お出かけの時は常に透明OPP袋を持っていました。
このA6サイズ(=ポストカードサイズ)の御船印が一番メジャーで種類も多いです。


あと、御船印を貼る時に…ではなく御船印を集めてる時のお出掛けに便利なのが硬貨プラケース。

御船印購入後、カバンの中でよれたり変な折れ目が付かないようにOPP袋とセットで持ってます。
重要なのがサイズ感。御船印ぴったりサイズだとプラケースに入れる時にグシャ!っとなっちゃうかもしれないから、個人的にはA5サイズやB5サイズを勧めたい。


最後に御船印収納用のファイル。

硬貨プラケースやOPP袋なんかの細々したものを買わずに、このファイルだけ用意しておいて御船印を購入したら中に全部ぶち込んじゃうのもありだと思う。
ポケット数は20くらいあると安心です。

御船印でなくても、乗船券とか記念に取っておきたい紙媒体のものを折らないに持って帰れます。
地味なんだけど、あるとめちゃめちゃ便利です。

ブログを書いていない間に色々な船にも乗ったし一等航海士の申請もした

という訳で、今回は私がウキウキで御船印を貼り付けているだけの記事でした。

Twitterの方には色々乗っけているのだけど、ブログを書いていない間に色々な船に乗ったりしています。最近は神戸に行ったり、新潟の奥只見湖に行くなどしておりました。
そんで先日20社分の御船印も集まったので一等航海士の申請も完了させてきました。

Twitterの方も見てくださってる方、フォローしてくださってる方、いつもありがとうございます!
ブログもSNSも始めたての頃よりも見て頂ける機会が増えているようで本当に嬉しい限りです。

記事を書くのが全然追っついていない…けど、書きたい事はいっぱいあるので少しずつ記事に残していきたいです。

▼御船印の一覧まとめてます。良ければ御船印巡りのお供によろしくね。